ジャスダック市場は、米国株安を受けて終始売り優勢。
楽天、インテリジェンス、Eトレ、竹内、ビックカメラなど主力の下落が目立ち、JQ平均は1500円の大台を割り込んだ。
イナリサーチ、カルナバイオ、特殊電極ら短期で人気した銘柄の下げもきつい。
半面、ニューフレア、UMCJが個別で買われ、セブン銀、フェローテックもしっかり。
ジャスダック市場は、米国株安を受けて売り優勢の展開。
主力ではマクドナルド、Eトレ、竹内が軟調となり、プロパストら不動産も安く、JQ平均は5日続落となった。
一方で、新規上場のイナリサーチが売買代金トップとなるなど、ニューフレア、カルナバイオ、特殊電極ら直近で短期資金を集めていた銘柄からの資金シフトが見られた。
日経平均は小幅続落。
前場では米国株安もあり売りが先行、買い材料も乏しく、前場中頃より台風の影響で香港市場の午前の取引中止が伝わると、買い手不足の思惑から先物主導で下げ幅を拡大した。
後場寄りでは、中国株上昇やバスケット取引の買い優位を受けて、先物に買い戻しが入り、指数は下げ幅を縮小した。
金融、不動産が売られた半面、陸運、海運、紙パルプ、医薬品が買われた。
本連載ではSOAの基本的な考え方から、導入プロセスにおける注意点や実際の採用事例など、SOA適用による次世代のエンタープライズシステムを見てきた。
最終回となる第6回は、本連載の締めくくりとしてSOAによって実現される次世代のシステムの姿を見ていくことにする。
その一例として、Webサービスをはじめとする各種のサービス・システムが組み合わさったスイート製品として提供されるOracle SOA Suiteの効用と、これから企業システムに求められる要素について考えてみることにする。
企業の内部統制強化が叫ばれる今日、経営資源の徹底した管理体制が求められている。
なかでも、コンプライアンス経営の要となる“ヒト”の管理――いわゆる、アイデンティティ・マネジメント(IDM)を導入する企業が増えている。
実は、SOAとIDMはシステムを安全かつ効率的に連携するのに深いつながりを持っている。
そこで今回は、IDMに重点を置き、オラクル・コーポレーション プロダクトデベロップメント バイスプレジデント ロジャー・サリバン氏の講演より、最新動向を紹介すると共に、実際のIDMの適用事例を紹介していこう。
システム間をビジネスのプロセスに則して連携させる方法論として注目を集めるSOA。
前回は、このビジネスプロセス連携に有効活用できるBPEL(Business Process Execution Language for Web Services)について解説した。
ただ、BPELでプロセスとシステムを結びつけるだけでは、SOAは成功には到達できない。
日常的にシステムを監視し、ビジネスプロセスが円滑かつ、効率的に動いているかをチェックし、最適化する必要があるからだ。
そのためには、可視化と呼ばれる技術が重要となる。
今回はSOAにおける可視化の位置付けについて見ていくことにしよう。